コロナ「5類」移行でどう変わる?不安と期待が交錯 村井知事「十分な調整期間を」〈宮城〉 (23/01/23 19:49)



新型コロナの一般動画

新型コロナの感染症法上の位置づけについて、岸田首相が今年の春に「5類」に移行する方針を示しました。5類への移行後、どのような点が変わるのか、見ていきたいと思います。
まず、「行動制限」について。現在は感染者と濃厚接触者に行動制限を求めることができますが、これがなくなります。また、ワクチンの接種に関しては、政府は自己負担も検討していて、無料のワクチン接種を続けるかどうか、今年度中に結論を出すとしています。
また、医療費は全額を公費で負担してますが、当面は継続するものの、これを段階的に縮小し、自己負担を検討していくとしています。
そして、屋内でのマスク着用も「原則不要」とする方向で調整しているといいます。大きな転換点を迎えるコロナ対策。街の人からは感染対策の変更に対する不安、経済活動回復への期待、さまざまな声が聞かれました。

街の人
「こんなに流行っているし、いっきに言われてもね1回(コロナに)かかってるしちょっと怖いですよね」
「やってみていいんじゃないですかね。2類は大変でしたよね。保健所がもう」
「マスク外して外歩けるのは普通にうれしいし、不安もあることはあるが全然、そういうふうに解除していくのは良いかな」
「5類に引き下げたとしても、今までと同様にマスクをしたり手洗い・消毒したり励行するのは基本だと思います」

千葉隆広さん
「もっと早く5類にしておけばいいと思う」

こう話すのは気仙沼市で飲食店を経営する千葉隆広さん。

千葉隆広さん
「最初は本当にひどくてなかなか客も来なかったりしたが、最近ようやく客も戻り始めてという感じ。みんなマスクをして来るし、入り口でアルコール消毒もするし、うちは回転が早いのでみんな食べたらすぐ出るので特には心配はしていない」

一方、県の大規模接種センターでは。

記者リポート
「仙台駅前に設置された県の大規模接種センターです。きょうは土曜日の週末ですが多くの人がワクチンの接種に訪れています」

5類への移行で自己負担も検討されているワクチン接種について聞いてみると。

4回目接種の男性
「そのタイミングによって有料でもしかたないかなと、できれば無料のほうがいいですけど」
「そういう動き(5類引き下げ)がありそうだと、うっすら聞いていたので…有料になるともったいないなっていうのもあって、それも合わせて(きょう来た)」
Q.有料ならうつ?
「状況にもよります。流行がひどそうなら考えなければ」

5回目接種の女性
「引き下げはやっぱりやむをえないんじゃないかな。インフルエンザ並みの価格ならいいんじゃないですか。それ以上ならちょっと大変」

4回目接種の女性
「積極的には打ちますけど、金額によっては考えちゃうかも…」

この「5類」引き下げに向けた動きについて、村井知事は「評価する」とした一方、「十分な調整移行期間を設けてほしい」と国に注文をつけました。

宮城県 村井 知事
「しっかりと時期を示して、方針を示したことについては評価をしているところ、財政措置も含めて十分な調整移行期間を設けて頂きたい」

村井知事は1月23日の会見で、このように述べ、国に対し「地方や医療現場の意見を聞いたうえで、移行に向けた行程を早めに出してほしい」と要望しました。
一方、運営期間を1月末までとしているJR仙台駅前の大規模接種センターについて予約数が落ち着いていることや、2月以降も全ての自治体で接種体制が整っていることなどから予定通り、終了すると明らかにしました。

宮城県 村井 知事
「1月31日までの予約枠には、まだ十分に空きがございますので、接種をご希望の方はお早めに予約をしていただきたい」

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