【三重苦の夏】暑さ・コロナ・節電 乗り切る工夫とは?



新型コロナの一般動画

11日、東京都心では最高気温34.4℃と、猛暑日に迫る厳しい暑さとなりました。今年の夏は、この「暑さ」に加え、新型コロナウイルスへの「感染対策」、さらに「節電」も求められています。“三重苦”とも言える夏を乗り越えるため、様々な工夫が進められています。

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東京・江戸川区の総合レクリエーション公園・虹の広場では、日差しが照りつける中、子どもたちは水遊びをしていました。都心の最高気温は34.4℃と、猛暑日に迫る厳しい暑さになりました。

東京の連雀学園・三鷹市立第六小学校では、11日も厳しい暑さとなる中、体育の授業を外でやる時も、熱中症の危険がないか調べるため、気温や湿度などから「暑さ指数」を測定中でした。

養護教諭
「計測結果は(暑さ指数)26.2℃なので、外での活動は可能です」

ただ、指数は「警戒レベル」だったため、マスクは外し、十分な水分補給をしながら外での体育の授業が行われました。

児童が教室にいない間は、熱中症対策のため窓を閉め切り、エアコンの設定温度を最も低い20℃に設定しました。

しかし、子どもたちが戻ってくると、換気のため、今度は窓を10センチほど開放しました。すると、子どもの熱気も相まって、一気に室内の温度が29.4℃に上昇しました。

小学6年生
「外から熱風が入っている感じがして、悲しいというか」

難しい「コロナと熱中症対策」の両立。そこで、小学校では今年初となる取り組みを始めました。

連雀学園 三鷹市立第六小学校 椎本一成副校長
「子供たちからも『うちわを持ってきたい』とか、『凍らせたペットボトルを持ってきたい』と、そういう意見は取り入れて」

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「第7波」に入ったとみられる東京都では11日、新型コロナウイルスの新規感染者数が6231人確認され、前の週の月曜日(4日)から3500人近く増えています。

街の人からは、次のような声も聞かれました。

「人出が増えてきた分、去年より(感染対策を)気をつけなきゃって」

「前より(おうち時間が)増えたから、エアコンつける時間が長くなって、全然節電できない」

さらに、この先1か月は、全国的に平年よりさらに高い気温になる予想で、この「厳しい暑さ」の中、「感染対策」、さらには「節電」も求められ、“三重苦”ともいえる夏を乗り越えなくてはいけないのです。

こうした中、東京・千代田区の「ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba」で売れていたのは、サーキュレーターです。

家電コンシェルジェ 勝田泰幸さん
「(換気対策として)前年も売れてはいたんですけれども、そこと比べても、さらに1.3倍ぐらいは売れてますね」

電気代の高騰が続く今年は、節電対策で買う人が急増しました。

エアコンの冷たい空気は下にたまる特性があるため、サーキュレーターでかき混ぜると、室内が早く涼しくなるといいます。

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感染拡大が続く中、飲食店のアクリル板など飛沫対策が重要となりますが、今月登場したのは、好きな長さにカットしてテーブルに設置する、ゴムでできたホースのような飛沫対策の商品です。

カルテック 落合平八郎広報部長
「実はこの商品、無数の穴が開いているんです」

飛沫に見立てたミストを噴射し、電源を入れると、穴から除菌された空気が垂直に放出され、ミストが前ではなく上に吹き出します。飛沫が相手に届きにくくなるといいます。

カルテック 落合平八郎広報部長
「(上にあがった空気は)お部屋全体の換気の中の気流に乗って、換気扇とか窓にいくという」

三重苦の夏を乗り切るため、様々な工夫が進められています。
(2022年7月11日放送「news every.」より)

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