「もし旅先でコロナに感染したら…」療養でホテル延泊は自費?“濃厚接触者”家族の宿泊費はどうなる?調べてみた|TBS NEWS DIG



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もし旅先で、「発熱」や「喉の痛み」といった症状があらわれた場合、どのような対応をとれば良いのでしょうか。また「陽性」だった場合の入院費に、同行している家族が濃厚接触者となった場合の家族の宿泊費は?
行動制限のない夏休みの旅行について調べてみました。

■もし旅先でコロナの症状が出たら?

上村彩子キャスター:
3年ぶりに行動制限のない夏休みということで、旅行を予定している方も多いと思います。では、旅先で発熱や喉の痛みを感じた場合どうすればいいのでしょうか。

旅行先でコロナウイルスの疑いのある症状が出た場合、利用中の宿泊施設や現地の受診・相談センターに原則、自分で報告することになっています。

旅行者が多い▼沖縄県の場合、旅行者専用相談センター沖縄「TACO」(午前8時〜午後9時・無休)という専用ダイヤルがあり、これらに自ら報告をして、医療機関が決まるまで客室待機となります。

医療機関が決まったら受診・検査となりますが、その際の移動は、本人または同行者が手配します。公共交通機関は使ってはいけません。

▼長野県など地域によっては、自治体や宿泊施設などが手配してくれる場合もあります。

医療機関で受診検査をした後は、検査結果が出るまで客室待機となります。
延泊が必要になった場合、沖縄県や長野県は自己負担ということを明記していて、他の自治体も同じであると思われます。

■検査で陽性が出たら?延泊で費用は自己負担の場合も・・・

では、検査の結果、陽性と判定された場合です。感染が確認された地域での入院・療養となるため、帰省することはできません。

取材をした沖縄県・長野県では、陽性の判定を受けた方、医療機関や療養施設に行く際、県が手配した車両で移動することができます。そして、療養施設での飲食代など、県が負担してくれるということもあり、この場合であれば患者の方は、お金の負担がかからないことになります。

ただ、軽症で施設で受け入れられない場合は、‟自宅療養扱い”として客室で療養することになります。その際の延泊費用などは自己負担となります。

では同行の家族の方はどうすればいいのでしょうか。
陰性でも濃厚接触者に該当する場合、滞在先の客室で極力外出せずに待機期間を過ごすことになります。沖縄県や長野県では、予約日数を超えた待機の場合、延泊の費用など自己負担で、さらには飛行機などのキャンセル代なども自己負担となります。

ホラン千秋キャスター:
旅行などで慣れない土地に行って、そこで新型コロナウイルスかもしれないというふうになった場合、どのような手順をとればいいのか、下調べやシミュレーションをそれぞれのご家族、個人でしておいた方がいいですね。

日比谷クリニック 加藤哲朗 副院長:
実際の旅行先の状況というのも非常に大事だと思うんです。実際に、受診相談センターに電話をかけてみるという形になるわけですが、必ずしもそこがうまく手配ができるかどうかというのがわかりませんし、沖縄の事例にもあるようにかなり逼迫していますと、受診できない可能性も十分ありますので、そういった意味では色々な面での下調べ、これが重要になると思います。

井上貴博キャスター:
沖縄は毎度指摘されますが、現在も病床使用率が8割程、重症者用病床の4割程が埋まっているという段階で、コロナ対応病院を広げない限りは、逼迫するのは目に見えてると思うんですが、今自治体ができる対策って何かあるものですか。

加藤医師:
もちろんベッドを増やすのも大事なんですけども、医療従事者が、実際に陽性や濃厚接触者になったりということで、ベッドが増やせても人が少ないという部分もあります。また、物資の部分もちょっと逼迫してるというところもありますので、なかなか良い方法がすぐ思いつかないんですけど、それぐらいかなり逼迫しているというのは間違いないと思います。

井上キャスター:
物資というのは、お薬などですか?

加藤医師:
はい。あとは検査用の物資、PCRの検査キットなどになりますね。

■旅行で準備すべきモノ 飲み慣れた「市販の解熱鎮痛薬や風邪薬」も忘れずに

上村キャスター:
では、第7波の中で旅行する場合、どんなものを準備すべきなんでしょうか。

国際医療福祉大学の松本哲哉主任教授によると、マスクなど基本的な感染対策グッズに加えて、▼「市販の解熱鎮痛薬や風邪薬」。そして発熱したときに簡易検査できる▼「抗原検査キット」。さらに宿泊先での待機を考慮して▼「最低限の食料」をカバンの中に入れていくようにとのことでした。
また、松本主任教授は「出発前に体調不良を感じたら、勇気を持ってキャンセルした方がいい。旅行先で医療を受けられず苦しい思いをする可能性を考えて」ということも仰っていました。

ホランキャスター:
せっかくの旅行なので少しいつもと違うなと思っても、いや行っちゃおうと思いたくなってしまうんですけれども、そこは自分のことや、その土地の地域医療の皆さんのことを考えてキャンセルする勇気が必要だということですね。

加藤医師:
勇気ある撤退というわけではないですけれど…(https://newsdig.tbs.co.jp/list/article?id=jnn-20220727-6031443)

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